通訳デビュー
フィリップを小学校へ連れていった。
ひとクラスのつもりが昨日の連絡で全校が集まっていた。
小さな学校とはいえ、大変なことだ。
初来日の彼は、
「こんにちは」「ありがとう」「こんばんは」「どうも」「さようなら」しか知らない。
緊張する彼を私が訳でフォローするつもりだった。
しかし息子が呼ばれ、全て息子がその役を
息子のたくましい姿を見て、母はしんみり。
ガチガチに緊張しているものの、大役を果たし、清々した表情の息子。
帰宅後、息子を褒めまくり。
そして勿論フィリップも。
何もしなかったけど、とっても疲れた自分に「お疲れ様~」と声をかけ、
今日はさっさと寝ることにしよう